翻訳と辞書
Words near each other
・ M105 (曖昧さ回避)
・ M106 (天体)
・ M106 (曖昧さ回避)
・ M107 (天体)
・ M107 (曖昧さ回避)
・ M107 (榴弾)
・ M107 175mm自走カノン砲
・ M107 175mm自走榴弾砲
・ M108 (天体)
・ M108 (曖昧さ回避)
M108 105mm自走榴弾砲
・ M109 (天体)
・ M109 (曖昧さ回避)
・ M109 155mm自走榴弾砲
・ M10幹線道路 (ロシア)
・ M11 (天体)
・ M11 (曖昧さ回避)
・ M110 (天体)
・ M110 (曖昧さ回避)
・ M110 203mm自走榴弾砲


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

M108 105mm自走榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
M108 105mm自走榴弾砲[えむ108105えむえむじはしりゅうだんほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自走 : [じそう]
 (n,vs) self-propulsion
榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

M108 105mm自走榴弾砲 : ウィキペディア日本語版
M108 105mm自走榴弾砲[えむ108105えむえむじはしりゅうだんほう]

M108 105mm自走榴弾砲は、アメリカ合衆国戦後第2世代の自走砲である。
== 概要 ==
M108は1952年に開発が開始され、多くのプランが考えられM109 155mm自走榴弾砲と共通の車体を使用する事となり1954年に試作名称T195として試作が開始された。T195は1958年から試験が開始されたが、サスペンションなどに不具合が発見されたため大幅に改良(サスペンションの換装、転輪のサイズ変更など)が加えられT195E1となり1962年に制式化され配備が開始された。
車内配置は車体前部の左側に操縦手席、右側にエンジンルーム、後部は全周旋回式の砲塔が搭載された戦闘室になっている。
搭載砲はM103榴弾砲(105mm 22.5口径)で、最大射程は11.5km(M1榴弾使用時)、M548ロケット補助榴弾を使用した場合は15kmになる。車内には砲弾が87発搭載されている。砲が軽量な為、砲塔の旋回や砲の俯角の操作は手動で行われる。そのため発射速度は毎分1発になる(ただし短時間であれば毎分3発まで可能である)。
M108は1962年に制式化されたものの、アメリカ陸軍では自走砲の主力を155mm砲にする事となったので1963年には生産が終了してしまった。生産数は資料が残っていないためはっきりしていない。
本国で装備からはずされた車両の一部はベルギー台湾ブラジルスペイントルコチュニジアに輸出された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M108 105mm自走榴弾砲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.